EXEX SQUAREがサン・ワード運営でスタートする時に、スタートメンバーとして入社、いわゆる中途入社です。兄の結婚式がきっかけで、アルバイト時代からずっと結婚式に関わった仕事をしています。結婚式が好きで、サービスが好き、人と話すのが好き、当日の現場を一番の責任で関わるキャプテンという仕事が大好きです。
キャプテンって、披露宴当日をトップで指示をしていく、おふたりのサポート役です。だから、目立ってはダメ。上司には透明人間になりなさいと言われています。その中で、責任も大きく、イレギュラーに対して、どれだけ迅速に動けるか、私の判断で最終ジャッジが決まっていくからこそ、確実に冷静にならないといけません。
少し前までは、カップルの満足のことばかりを考えていました。だけど、最近それはちょっと違うなと。お二人だけではなく、「列席者の方はどう思うのだろう」と考えるようになりました。お客様がどう思っているのか、やりすぎてもありがた迷惑の可能性もある。心を読み取ることの難しさが、今の私の課題です。
サン・ワードにはVALUES BOOKという理念共有があるのですが、その中の「心のひだを読め」という言葉をいつも自分に言い聞かせています。
他社のブライダルカンパニーも経験してきた私が、サン・ワードに入社して思ったこと、それは、同じ結婚式を扱う業界でも、こんなにも社風が違うんだということ。私にとってサン・ワードは「合っている」という感じです。それは、チャレンジをさせてもらえることと、人があったかいことです。