というように、良いところばかりのサン・ワードなのですが。仕事で苦労がないかといえば、やっぱりそんなことはありません。結婚式はカタチのない商品です。新郎新婦の想いを汲み取って結婚式当日を作り上げていくのですが、これがとても難しい。まだ僕が新人の頃、自分の力不足でお客様の想いをうまく汲み取ることができず、不安と不信感を与えてしまったことがあります。プランナーにとってはいくつも担当している結婚式の1つかもしれませんが、お客様にとっては一生に一度の大切な結婚式。だからこそ、1つ1つの結婚式に真摯に向き合い、お客様の想いをすべて汲み取ることや、常に世間の流行にアンテナを立てて勉強することが必要だと実感しています。
サン・ワードは大手企業に比べると認知度で敵いませんが、これから名古屋や東京への進出も計画していて、どんどん成長していく会社であることは間違いありません。その未来に向けて、現場の僕たちができることってなんだろうか。その答えは、新郎新婦はもちろん、参列して下さるゲストにも、「サン・ワードの式場とスタッフって素敵だね」と仰って頂くこと。目の前の1組1組のお客様に真摯に向き合っていくことだと思っています。その結果、僕たちのファンになってくれた人の輪が少しずつ広がって、いつかサン・ワードの名前を知らない人がいないくらいの会社に成長させていきたいです。